子ども連れバーベキューでの持ち物&便利なものを徹底解説!

数年前からキャンプやバーベキューなどのアウトドアが流行っていますよね。

昔に比べ、バーベキューに使うコンロなどの機材類も手頃な値段で購入できるようになってきています。
最近キャンプデビューもしたため、バーベキュー関係の機材や持ち物について耐久性やコスパで色々調べました。

そこで今回は子ども連れのバーベキューに便利なもの、機材、必要な持ち物について経験談を交えながら徹底解説します!

 

これから機材などを購入予定の方、購入は考えてないけど子連れのバーベキューを楽しみたい方もぜひご覧ください!

 

 

 

機材類

コンロ

おすすめは、コールマンの2wayコンロ。

今年我が家で6月に購入し、すでに4.5回使っています。高さが変えられたり、卓上で使えたり用途に合わせて形を変えられます。

小さな子どもが多い場合は手が届きにくい高い位置で使用し、年齢が上がってきたら低い位置で座りながら使用できます。しっかりした作りで耐久性や使い勝手はさすがコールマン!

とはいえ、有名ブランドなのでお高いと思いきや・・・

約4,200円という価格にびっくり!

購入を検討中でしたら、1番おすすめです!

 

網1~2枚

専用の網、又はサイズが合えば100均一の使い捨ての網も使えます。

専用の網の場合、焼く前に網全体にお酢を塗ると網に焦げがつきにくくなります。
お酢を使うと抗菌にもなりますので一石二鳥!

 

焼きそばプレート

100均一のでも十分です。
焼きそばを作るだけでなく、蓋がわりに使いコンロの上からかぶせることでお肉がふっくらジューシーに!

 

トング2〜4つ

肉、魚、野菜、炭、それぞれを計4つ。少なくとも焼く前の食材用、炭用の2つは必要です。

炭用なら金属のみでできた100均一のものでも良いと思います。
食材用のトングは、トングの先が挟みやすい形状のものかシリコンなどがついたものの方が食材を落としにくいためおすすめです。

 

火起こし関連

目安は1人1キロ。炭は品質によって消費の早さもかわります。安い炭は、灰が飛びやすいので注意

おすすめはyamazenさんの厳選木炭シリーズ
小分けになっているので持ち運びもしやすいです。また、木炭の質が良いのに値段が高くないのでリピートしています。

 

着火剤と新聞紙

もはや、これらがないと火起こしは厳しいものになります。なので新聞紙の持参、着火剤の購入をお忘れなく!

おすすめは「FIRE-UP(ファイヤーアップ)」社の着火剤。
25年以上の間、暖炉・ストーブ・バーベキューに関連した製品を造り続けているいる専門メーカーで、ヨーロッパ各地で大きな信頼を得ています。

🔶特徴
・燃焼時の嫌な臭いがしない
・原材料は圧縮おが粉(パイン材)、植物油で環境に優しい
・永年保存が可能

 

チャッカマンかライター

チャッカマンは火がつけやすいので1つ持ってると便利だと思います。

 

軍手2.3組

炭を取り出す用、網などを持ち上げる際に使う用、など。

 

うちわ又は火吹き棒

これがないと火が回りません!必需品です。

 

 

 

食材などに使うもの

 

クーラーボックス

クーラーボックスというと固い素材のものを連想しますが、今はソフトタイプのものもあります。

こちらも我が家で最近購入しました。さすがサーモスさん、保冷効果バッチリです!

薄くたためるようにゴムバンドもついているので、帰りに荷物にならないですし、自宅に保管する際に場所を取らないのも良いです。

 

保冷剤

バーベキュー当日の朝に、凍らせるの忘れた!とならないために、数日前から冷凍庫にスタンバイしましょう。

 

大人用に使い捨てのコップ

人数の倍くらいは持参した方が良いです。

 

子ども用にはストローコップ(倒れても溢れないコップ)

子どもとの食事で大変なことトップ3に入るかもしれないのが、テーブルの上でコップを倒してしまうこと。
バーベキューでは、いつもより楽しくてワイワイしながらの食事、さらに使い慣れない紙コップだと倒れてしまう可能性も高まります

そこで、ぜひおすすめしたいのがストローコップ!倒れても溢れない子ども用のコップです!

我が家ではバーベキューだけでなく、家に友達が来た時や普段使いもできてかなり重宝してます。

倒れてもほぼ水分が出て来ません!

子どもがストローを噛んでしまっても、市販の使い捨てのストローが使えるのもGOOD!
これで、「こぼした!まったくもう!だから気をつけてね、と言ったのに!」と怒らなくて済むから有難いです。

 

深めの紙皿

手のひらサイズの平たい紙皿より、3センチくらいの深さがある紙皿が断然おすすめです。

平らなお皿は熱いお肉や野菜でだんだんと形が崩れてしまって持ちにくくなりますが、深いお皿には色々メリットがあります。

🔶深いお皿のメリット

・熱いものを入れても崩れにくい
・テーブル上で場所をとらない
・焼肉のたれなどがこぼれにくい
・子どもも大人も持ちやすい

🔶紙皿は何枚必要?

紙皿の枚数は人数プラス10~15枚くらい持参した方がいいです。以下、内訳です。

ジップロック等に入れたお肉やお野菜をそのまま立てて入れておく用に数枚
・焼いたものを一時的に入れて置く紙皿が3.4枚
・子どもが落としたとき用に数枚
・デザートやおやつをのせる用に数枚

と各自の紙皿の他に、10枚くらいはあっという間に使う可能性があります。

 

 

割り箸

人数プラス6膳くらいは持参しましょう。

生のお肉はトングで扱い、焼き上がったら違うトングか割り箸で取るので多めに用意した方が良いです。あと、子どもはよく箸を落とすので必要ですね。

※焼いたお肉は菜箸の方が長さがあるのでいいかもしれません。私の経験では今まで割り箸でも問題なくやっています。

 

竹串

デザートのマシュマロ焼きや、焼き芋を作った際には火が通っているかの確認で使います。
マシュマロ焼きは串がないと厳しいのでお忘れなく!
これまでの経験から、子どもが自分でマシュマロ焼きをやっても熱くないように長さは25センチ以上がおすすめです。

 

 

キッチンバサミ

バーベキューの時はできるだけ包丁や果物ナイフなど、危ないものは持ち歩きたくないですよね。(子ども連れのバーベキューでは事前に家で全ての食材をカットして準備する方が段取り良く楽しめると思います。)

そんな時は、キッチンバサミが大活躍です!子どもには小さめにカットできますし、ステーキも簡単にカットできます。

簡単に分解できて綺麗に洗えるタイプがおすすめです!

 

油性ペン

人数が多いと紙皿やコップが誰のかわからなくなることありますよね。
なので、はじめに油性ペンで名前を書いておくと間違えずにすむのでおすすめです。

小さな子どもはひらがなが分からないので、名前の隣に星やハートなど簡単な絵を描いてあげると喜びますよ!

 

調味料

焼肉のたれ以外の調味料で、これは持っていくと良い!というものをご紹介します。

🔶オリーブオイル
焼く前のお肉が入ったジップロックにオリーブオイルを適量入れてお肉に馴染ませてから焼くとふっくらジューシーに焼き上がります

あとは、お塩でいただくのがおすすめです。

🔶醤油
ホタテなど魚介類には焼肉のたれより醤油が合います。 
※できればバターも!チューブ型なら持ち運びもできます。

 

🔶クレイジーソルト
クレイジーソルトは何にでも合いますよね。

 

🔶みそ
シメの焼きおにぎりには、味噌と焼肉のたれを混ぜたものを塗って焼くと美味!

 

🔶マヨネーズ
鶏肉にはマヨネーズ合いますよね。あとは、味噌と混ぜて簡単ソースに!ハラミやカルビにつけて食べるのもおすすめです。

 

🔶わさび
お肉に合いますよね。マヨネーズを足してもGOOD!

 

ホイル

焼き芋を作るときは必需品!市販のピザを焼くときにも。

 

箱ティッシュ

子どもがたくさんいるとポケットティッシュでは対応できないので、箱ティッシュをそのまま持っていくのがおすすめです。

 

ウェットティッシュ

あると便利なのがウェットティッシュ。手を拭くだけでなく、テーブルやレジャーシートの汚れを拭くにも便利ですよね。ポケットサイズは取り出しにくいので、大きめサイズがおすすめです。

 

洗剤とスポンジ

コンロの掃除に必要です。

 

捨てて良いタオル3枚程度 or 丈夫なキッチンペーパー

コンロを洗った後に汚れと水滴を拭き取る用、テーブルを拭く用、予備、で計3枚くらいあると便利です。

あとは、使い捨ての丈夫なキッチンペーパーもおすすめです。家でも使い勝手が良いので多めに買ってストックしておいてもいいですね。

 

 

 

その他

袋類

想像以上にゴミは出ます。余ってもいいので大きさ別に多めに持っていきましょう。

・大きなゴミ袋 5.6枚
・スーパーのビニール袋 5.6枚
・小さいビニール袋 5.6枚

 

ガムテープ

 ごみ袋はそのまま地面に置いておくと飛んでしまったりするので、ガムテープでイスやテーブル等に貼って固定した方が良いです。

 

レジャーシート

我が家ではクッション性のレジャーシートを使っています。

地面がボコボコしていても痛くなく、保温性もあるので春や秋の肌寒い日には地面の冷たさが伝わりづらいです。

 

イス

我が家のイスは
・大人用に2脚
・子ども用に2脚、小さな折りたたみテーブルのセット

子ども用のイスですが、大人も座っても安定感があり座りやすいです(max80kgまで)。
セットの袋にひとまとめにでき小さく収納できます。
お得なセットでおすすめです。

 

テーブル

我が家ではどれを購入しようか検討中で色々調べています。

やはり高さが変えられるものは惹かれます。バーベキューだけでなく、室内や学校の運動会など色んな場面で使う予定です。
そのためイスと一緒に使えたり座って使えたりと2段階で使用でき、コンパクトに収納できるこちらを購入予定です。

 

サンシェード

今年購入した我が家の「snow peak」のサンシェードです。日除けなしのバーベキューは大変です!
これまで私が行ったバーベキュー場では約8割の方がサンシェードを使用しています。

私の父はアウトドア好きで、子どもの頃によくキャンプやバーベキューをしましたがその頃の日除けはパラソルが主流でした。パラソルという言葉自体懐かしい・・・・

そんな昔のパラソルと比べても、このサンシェードは日陰の面積がかなり広く子ども連れのアウトドアにはありがたいですね。

耐久性、デザインでこちらを選びました。
※最近キャンプをはじめたため、テントとのお得なセット買いをしました。

 

snow peakさんは新潟のアウトドア製品の会社です。製品の品質だけでなくデザイン性にも優れ、人気が出てきているブランドです。

こちらはテントとサンシェードのお得なセットです。単品での販売もあります。

 

虫除けスプレー

赤ちゃんから使えるタイプを使ってます。むせたり、しみることもなく使いやすいです。

 

救急セット

マキロン、絆創膏、虫刺され薬、など。

救急セットC 【応急手当に最低限必要なセット、アウトドア 車載に最適】
TOTAL LIFEGUARD

 

子どもの着替え2セット、できれば替えの靴も!

機材類や食材は準備万端!
なのに、子どもの着替えを忘れてしまうこと・・・よくあります。

バーベキュー場ではしゃぐ子どもたち。洋服が汚れないわけがないのです。
ある時は泥だらけ!またある時はびしょ濡れ!いつ?どこで?

特に男の子の大胆な遊びっぷりは予想を超えていきます。

お着替え1セットだけでは足りずお友達に借りたり貸したりも実際にありました。
お着替えの2セット、あとできれば替えの靴も持っていくことをおすすめします。

 

 

食材

お肉


🔶どのくらいの量?
一般的には一人当たりの量は、男性300グラム、女性200グラムと言われています。
経験上、みんな割とよく食べる場合は上記の目安✖︎1.3〜5倍くらいで計算した方が良いです。

以前、4世帯で大人8人、子ども5人(3~6歳)で合計4キロを食べたことがありました。

一般的には大人だけの目安を計算すると2キロです。さらに3~6歳の子ども5人で500~800グラムと考えた場合、合計2.5~2.8キロ。

実際食べた4キロには1キロ以上足りないです。
バーベキューで食べ足りないのは避けたいですよね。割とよく食べるかなと思う場合には、目安に1.3〜1.5倍をかけて調整してみてください。

 

🔶種類

おすすめ順に!

・ハラミ
・鶏モモ肉
・鶏ヤゲン
・豚肉
・カルビ

こちらの「大阪の味ゆうぜん」さんはお肉の専門店です。他の様々なお肉もスーパーなどの一般的な価格の半額ぐらいで取り揃えられています!普段使いにもどうぞ♪

 

野菜

できるだけ旬ものを!
・玉ねぎ
・えりんぎ
・かぼちゃ
・パプリカ
・ピーマン

 

デザート

おすすめは2つ!

・マシュマロ
・さつまいも ※焼き芋用

焼いたマニュマロをビスケットで挟むと美味しいですよ♪

 

おにぎり

各自持参がおすすめです。
焼きおにぎり用にふりかけなどで味付けはせず、シンプルに梅干しだけのおにぎりも用意しておくといいですよ。

お酒類

各自持参がおすすめです。
お酒は飲む人と飲まない人がはっきりしていますが、飲む量に個人差が大きいですよね。
特に家族ぐるみでのバーベキューでは、自分で持参する方がいいと思います。

 

 

以上、子ども連れバーベキューで便利なもの&持ち物リストをご紹介しました。

バーベキューでのおすすめ食材からデザートの具体的なレシピ等をご紹介した記事はこちらです。
あわせてお読みいただければと思います。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ドレミ

1歳、5歳の男の子2人を子育て中のワーママです。 これまで派遣で8年働いてきました。(現在2回目の育休中) 結婚後、激務の職場を退職し転職活動するも全く採用されない日々・・・。 そんな私は派遣に救われました。 正直、子供が生まれる数ヶ月〜1年ぐらい派遣で働こうという軽い気持ちでスタートしたのに、気づけば現在まで派遣社員として8年間勤務しています。 実は、主婦にとって派遣という働き方はメリットが多いんです! 派遣で働いたことがない人は、「私には専門的な知識や資格がないから派遣は無理」と敬遠してしまいがちですが、高卒で資格なしでも事務職のお仕事はたくさんあります。 派遣の魅力をお伝えできればと思い『仕事』というカテゴリーで派遣についての記事を書いています。 派遣については少しお役に立てるかもしれないので、質問や疑問などあればお気軽にどうぞ(^^)