結婚後に転職し派遣で8年働く子育て主婦が感じた派遣のメリット、デメリットとは?

  • 結婚後に転職活動してるけど、子供の予定を聞かれたり不採用ばかり・・・
  • 派遣は時給が高くて良いけど、専門のスキルがないと採用されない?
  • 派遣は、家庭と仕事を両立できるの?(現役派遣社員の生の声を聞きたい)

この記事ではこのような悩みや疑問に答えていきます。

これらの悩み、実は私が派遣で働く前の気持ちなんです。

結婚後に転職がうまくいかなかったので、とりあえず派遣で働いてみた私は現在まで8年も派遣社員として働き続けています。

しかも、産休・育休を2回いただき、子育てしながら派遣で働いています。

でも、私は特別な人間ではなく、主婦向けの大手派遣会社では2人の子供を出産して復帰するママは珍しくありません。

 
ドレミ
  • 子育て主婦が派遣で働くメリットとデメリットを知りたい方
  • 派遣で働く際の注意点を理解したい方
  • 転職活動がうまくいかず働き方を摸索中の方

 

は、ぜひ最後まで読み進めてみてください!

 

 

 

主婦が派遣で働くメリット

まず、主婦が派遣で働くメリットを8つご紹介します。

ドレミ
派遣勤務8年の中で感じたメリットを率直に書きましたので、派遣未経験の方にとっては「ほんとに〜!?」と思うことも多いかと思います。

ぜひ、メリットを知ってうまく活用してくださいね。

 

家庭との両立がしやすい

私が派遣という働き方で一番メリットに感じているのが、家庭との両立がしやすいという点です。

以前は正社員で働いていたので、サービス残業や土日出社が当たり前の働き方をしていました。

でも、結婚してしばらくして家庭と両立しながら無理なく働くことを考え正社員を退職し、大手派遣会社に登録しました。

派遣スタッフとして働き始めてからは1分単位で残業をつけられるし、もちろんサービス残業や土日出社なんてありません。

現に、派遣で勤務しながら2人の出産をし育休もしっかりいただきました

育休明けの仕事復帰は同じ部署に戻り、子供の保育園の送迎関係で勤務時間を変更したり柔軟に対応してもらえました。

 
ドレミ
派遣でなければ、家庭との両立は無理だったな、と思います。

 

 

実は、専門スキルがなくても派遣で働ける(知らない人はけっこう多い・・・)

『派遣の事務職で働く多くの女性スタッフは、高卒・短大卒。専門スキルもなし。パソコンは入力ができる程度で初心者。』

これが、派遣の事務職の現実です。意外ですよね?

 
ドレミ
私の友人は英語を生かして派遣で貿易事務をやっていましたが、私はこれといった専門スキルはないので派遣で働くことは無理だなと思っていたんです。
働く前は。

 

実は、働きたい多くの主婦が抱く気持ち・・・

どうせ、専門スキルないと派遣で働けないでしょ!?派遣って高時給だし・・・

答えは「いいえ」です。

私の周りでも、派遣で働くママは数人だけ。みんな5年以上のベテランさんです。

  • とりあえず派遣登録してみたら私でも働けた!
  • 派遣はメリットが多いね!
  • 派遣を知ったら普通のパートには戻れないわ!

とみんな口を揃えて同じことを話してます。

 

仕事に対する時間的・精神的な余裕がある

特に正社員で働いてきた人にとっては、派遣の仕事は楽に感じるかもしれません。

正社員にありがちなサービス残業や休日出勤は時間的な余裕のなさだけでなく、精神的にも追い込まれますよね。

 
ドレミ
私の主観ですが、派遣なら自分の能力の7割前後の力で働けるイメージです。適度にやりがいもあって、適度に忙しい仕事。それでいて、時給が高い。

 

派遣といえど繁忙期はあります。
でも、基本的には納期に余裕がある仕事が多いです。

私の場合は、納期前に自分のやった仕事を見直したり修正したりする時間を持てることで、ミスをして誰かに迷惑をかけることや落ち込むことが少なくなりました・・・・!

精神的にも余裕が生まれるということです。

 

人間関係がさっぱりしている

これまで直接雇用の正社員やパートで働いてきた人にとっては、同僚との距離感が近すぎず遠すぎずで拍子抜けするかもしれません。

派遣でも人間関係はありますが、わりとさっぱりしています。

さっぱりした人間関係が初めは寂しく感じる方もいるかもですが、仕事より家庭を軸にして生活していることを考えると、余計なことで頭を悩ませたりする時間が減り快適、と私は感じています。

 

夫が転勤族でも仕事を続けられる

大手派遣会社なら全国の主要都市に支社があるので、夫が転勤した場合でも仕事を続けられる可能性があります。

例えば、妻が正社員で全国に支店があるような大手企業に勤めていたとしても、夫の転勤に合わせて妻も転勤することは容易ではありません。

仮に妻が同時に転勤できたとしても、特に地方転勤だと職種を変えなくてはいけなかったり、慣れない土地で自分の希望する働き方・ライフスタイルができないかもしれません。

また、直接雇用のパートなどで働きたい場合、『求人サイトで仕事探し・履歴書作成/送付・面接受ける』という一連の作業が必要です。

ゼロからの職探しは想像以上に大変です。

 
ドレミ
でも、派遣であれば『派遣登録は一度だけで全国どこでも同じサービスを受けられる。だから、転勤先では電話だけで仕事紹介・専門のコーディネータに相談』ができます。

 

派遣での仕事選びの主な選択肢は・・・

  • タイミングが合えば、同じ派遣先の大手企業の地方支社で働くことができることもある
  • これまでの経験を生かして同じ職種で仕事を紹介してもらう
  • 新しい職種にチャンレンジする

です。

 

産休・育休が取得しやすい

私の派遣先は派遣スタッフが40名近くおり、約6割が30代の主婦だったので毎年1人以上が産休と育休を申請していました。

記事の冒頭でご紹介したように、私自身も2回の産休・育休をいただきました。

大手派遣会社では派遣スタッフに対して妊娠を理由に3ヶ月更新ができないことや退職を迫ることが法律違反だと理解しているから、不条理な対応を受けることがないというのが現状です。

ドレミ
育休中に振り込まれる手当金は、働いていた時の5〜7割にもなるので制度はしっかり使用したほうが得です。

派遣で産休・育休を取得する方法やコツについては、こちら↓の記事で詳しく解説しています。

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勤務形態などを変えることができる

派遣であれば、子供を出産後にフルタイムからパートへの移行もできます。扶養内で働くパート派遣なら、子育て中でも無理なく働けます。

また、子供の年齢が上がってきたらフルタイムで働くということも可能です。

 
ドレミ
さらに、主婦向けの派遣会社の求人には『勤務時間は応相談』と記載されている場合もあります。これけっこうありがたいです。

少しでも勤務開始時間を遅らせることができれば、子供と乗る電車の通勤ラッシュ時間帯を避けたりすることもできます。

パート派遣に関しては、求人は少ないので大手派遣会社への複数登録は必須です。

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正社員・契約社員を目指すこともできる

派遣には『紹介予定派遣』という働き方があります。

紹介予定派遣とは、半年後に正社員(契約社員)としては雇用されることを前提にした働き方です。

まず、半年間などの一定期間を派遣スタッフとして派遣先(勤務先)で働きます。そして、半年後に派遣先(勤務先)、派遣スタッフの合意で正式に正社員(契約社員)として雇用されます。

主婦が正社員で働きたい場合の近道と言えます。

ただし、大手企業での紹介予定派遣は多くはなく、中小企業やベンチャー系の企業が多い傾向があります。
仮に、大手企業の求人があっても、営業職・営業アシスタント職など少しキツイ仕事が多いです。

 
ドレミ
紹介予定派遣の求人では、派遣会社の担当者を通して相手の会社に聞きづらい質問もしやすいです。

残業時間・繁忙期の対応・離職率なども含め、応募する前に情報収集を徹底することが大事です。

 

 

主婦が派遣で働くデメリット

次にデメリットを3つご紹介します。

※2020年4月からは働き方改革「同一労働同一賃金」がスタート予定で派遣社員も対象ですので、デメリットが少なくなるかもしれません。

契約が更新されない場合もある

派遣といえば、契約が更新されない=雇用が不安定、であることは確かです。

なぜなら、派遣の多くは『登録型派遣』だからです。

『登録型派遣』は、3ヶ月ごとに派遣先と派遣スタッフに「今後も勤務するかどうか」を確認しながら、勤務を継続していく働き方です。同じ部署では最長3年の勤務です。

例えば4月1日から派遣で働き始めたら5月半ばに「7月以降の契約更新の確認」をします。

なので、もし派遣先が5月半ばに「この派遣スタッフとは契約を更新しません」という話になると、6月末までの勤務になるということです。

でも、よく考えてみてください。

 
ドレミ
7月以降の派遣先(勤務先)を5月半ばから派遣会社が探して紹介してくれるんです。意外と余裕があります。
条件を絞り過ぎなければ、いくつかの求人から選ぶこともできるはずです。

 

ここで一旦、話を戻しますね。

そもそもの話、契約更新ができないという状況は避けたい=できるだけ安定した企業で長く勤めたいですよね。

 
ドレミ
だからこそ、主婦が派遣で働く上で大事なことは2つあります。

  • 適切な派遣会社に派遣登録すること
  • 派遣先(勤務先)は大手企業で同じ業務をする主婦が複数いること


私の経験上、勤務先が大手企業の場合は同じ仕事をする派遣スタッフが複数いる場合も多く、よほどのことがない限りは契約更新されます。

私の勤めていた大手メーカーでは40名近い派遣スタッフがいましたが、契約更新されずにやめていくスタッフがほぼ皆無(聞いたことがない)でした。

むしろ、派遣スタッフの方が「この仕事は私に合わない」と最初の3ヶ月で見切りをつけて契約更新をしないケースがありました。

 

ボーナスが出ない

派遣スタッフには、ボーナスが出ません。

社員さんたちが6月や12月にボーナスの話題で盛り上がっていると、所詮派遣だからね・・・と拗ねる気持ちもありました。

でも、派遣は時給が高いので多少はボーナスがなくてもしょうがないか、と思えます。

 
ドレミ
何より、派遣はサービス残業・付き合いの飲みもなく仕事に集中できるので、会社に縛られることがなく実質的な時給が高いのが私にとっては魅力でもあります。

で、ここにきて朗報が!!!

2020年4月以降の政府の方針である働き方改革「同一労働同一賃金」がスタートすれば、派遣でもボーナスが出る可能性があるんです。

実際にどうなるかはなっていないとわからないですが、大手派遣会社の対応が注目されることは確かです!

注目されるってことは、それなりの対応がされる可能性があります。

 

同じ部署での仕事は3年まで

派遣法では通称3年ルールというものがあります。

同じ部署での仕事は最長で3年、というものですが、同じ部署でずっと働きたい人にとってはデメリットです。
ただ、3年超えても部署を変えて同じ企業で働ける場合もあります。

詳しくはこちらでご紹介しています。

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実際のところ、3年もしっかり勤め上げたら次の仕事紹介はたくさんあります。

派遣会社は派遣スタッフに空白期間ができないように、サポートしてくれますよ。

大手派遣会社では、公開されている求人のほかに非公開求人もけっこうあります。

 
ドレミ
非公開求人は、主に既存の派遣スタッフに直接紹介されてすぐに採用が決まる場合が多いんです。

 

 

結婚後、転職して派遣として働く際の注意点

結婚後、転職する際には夫婦での話し合いが必須です。

夫婦が目指すライフスタイルを話し合うことは、わくわく楽しいことでもあり、意見が合わないと喧嘩にもなることも。

何をベースに話し合いをしたら上手くいくか?の問いのヒントになればと思い、私が派遣で働く際に注意している2つのことについてご紹介します。

夫婦が目指すライフスタイルは?状況を見ながらいつでも話し合う姿勢を!

私の周りには、いろいろな考え方を持った夫婦がいます。

  • 妻は子供の教育資金のためパートで働きたい
  • 夫は妻には専業主婦でいてほしい
  • 夫は子供が幼稚園に入るまでは、妻には家にいてほしい
  • お互い正社員でバリバリ働くで一致(夫が協力的)
  • 妻は家庭と両立しながら程よく働きたい
  • 妻は派遣社員として効率的に働きたい

などなど、書ききれないほど夫婦それぞれの考え方があります。

しかも、結婚当初は共働きが良いと言っていた夫が、子供が生まれたら急変!

子供が保育園に預けられるとかわいそうだから妻には家にいてほしい、と考え方が変わってしまうことだってあります。
(夫が小さい頃、自分の母親が働いていて寂しかったという経験をした場合に多い)

だからこそ、節目節目で夫婦での話し合いをしっかりすることが大事です。

当たり前のことじゃん!って思ったかもしれませんが、話し合いがちゃんとできず喧嘩が絶えない夫婦をたくさん見てきましたので敢えて書いてみました・・・

特に、派遣で主婦が働けるというイメージがまだ世の中に浸透していないので、『派遣会社に登録して働く』と夫に話しても良いイメージがないかもしれません。

 
ドレミ
そんな時は、夫に大手派遣会社の求人内容を直接見てもらったり、このサイトをうまく活用してください。

普通の主婦が8年も派遣勤務して2回も育休もらってるよって。


『家庭と両立できて、しっかり稼げる派遣が良いね!主婦が働くなら派遣だね』

と夫に認識してもらうことが第一歩になるかと思います。

こちら↓は、子供を出産後に5年以上のブランクがあるけど仕事復帰したい人を対象に書いた記事です。
結婚後の働き方を検討する良い材料になると思いますので、あわせてご覧ください。
 
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社会保険への加入のメリット、デメリットを理解する

派遣ではフルタイムの求人が多いのですが、扶養内パートや時短の求人もあり働く方を選べます。

パートなどで社会保険の扶養内で働くなら、社会保険料(健康保険・厚生年金の保険料)を自分で支払わなくて良いことになりますが、将来の年金の上乗せはありません。

扶養関係なく働くのであれば(自分で社会保険料を払うなら)、ある年収に達するまでは手取りが少なくなる働き損となってしまうことも知った上で、毎月どのくらい働くのか、手取りはどのくらいなのか、働き損になっていないか、などを確認したほうが良いです。

社会保険・扶養などについては、詳しくはこちら↓紹介しています。

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派遣の種類を理解しよう!

派遣には3つの働き方があります。

🔶登録型派遣
一般的には3ヶ月更新。長期も可。(私はこの登録型で大手企業のグループ会社等で8年間勤務

🔶紹介予定派遣
最初3〜6ヶ月は派遣スタッフとして働き、その後企業側と派遣スタッフの合意で正式に正社員や契約社員として直接雇用を結ぶ形態

🔶常用型派遣
派遣会社の正社員又は契約社員になる雇用形態。

 

派遣で働くまでのステップは?

派遣社員として働くまでのステップは主に6つあります。

早ければ、派遣登録から10日前後で採用が決定することもあります。

※各派遣会社で多少違いはありますが、基本的には同じような内容になります。

★派遣登録〜採用決定までの流れ★ 
 
1. 簡単web登録2分程度で完了
2. 派遣会社の登録会に参加来社不要で電話等で登録できる場合もある ※後程詳しくご紹介)
3. お仕事紹介スタート!
4. 応募
5. 職場見学
6. 採用決定
 

派遣登録の方法や採用決定までの詳しい内容は、こちら↓でご紹介しています。

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まとめ:結婚後に転職するなら派遣!適切な派遣会社に登録すればメリットが断然多い

今回の記事、いかがでしたか?

 
ドレミ
『私と同じ悩みを持つ女性に、派遣の魅力や注意点をしっかり伝えたい!』と思ったら、けっこうな長文になってしまいました。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

私は結婚後に激務の仕事を退職し『よし、転職だ!』と鼻息荒く10社以上に応募しましたが、不採用の嵐でした。

転職が全くうまくいかず『誰にも必要とされていない』・・・と落ち込む私に親友が教えてくれたのが、派遣という働き方でした。

家庭と両立しながらしっかり働くためには適切な派遣会社への派遣登録が大事です。独身者向けの大手派遣会社に登録しても主婦が仕事をいただくことは難しいからです。

ぜひ、こちら↓の記事を参考にしてみてください!

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ABOUTこの記事をかいた人

ドレミ

1歳、5歳の男の子2人を子育て中のワーママです。 これまで派遣で8年働いてきました。(現在2回目の育休中) 結婚後、激務の職場を退職し転職活動するも全く採用されない日々・・・。 そんな私は派遣に救われました。 正直、子供が生まれる数ヶ月〜1年ぐらい派遣で働こうという軽い気持ちでスタートしたのに、気づけば現在まで派遣社員として8年間勤務しています。 実は、主婦にとって派遣という働き方はメリットが多いんです! 派遣で働いたことがない人は、「私には専門的な知識や資格がないから派遣は無理」と敬遠してしまいがちですが、高卒で資格なしでも事務職のお仕事はたくさんあります。 派遣の魅力をお伝えできればと思い『仕事』というカテゴリーで派遣についての記事を書いています。 派遣については少しお役に立てるかもしれないので、質問や疑問などあればお気軽にどうぞ(^^)