4歳児がたった30分で自転車に乗れるようになった3つのポイント!

 
ドレミ
4歳の息子は、最近自転車に毎日乗って遊んでいます。
乗れるようになり楽しくてしょうがないようです!

 

でも初めは、補助輪なしの自転車は嫌だ!転ぶから練習やりたくない、と言っていました。

でも、ある3つのことをやったところたった30分で自転車に乗れるようになったのです!

 

今からご紹介する「3つのこと」はある考え方をベースにしています。

 

ドレミ
それは、アドラー心理学。
子どもとの関係は対等と考え信頼関係を築いていきます。

わかりやすく例えるなら

「親が子供に教えてあげる」という気持ちではなく

「大事な親友にとびっきりの良い方法を伝えたい!」という感じ。

 

これが成功のカギです!

それでは、「3つのポイント」をご紹介します。

 

この記事はこんな人におすすめです!

🔶子供に自転車の乗り方を教えたい
🔶子供が怖がって自転車の練習をしない

 

 

 

①恐怖心を理解して共感!そのあと応援宣言!

 

自転車なんて、練習すれば乗れるから怖くても少し勇気が必要だ!

以前の私はそう考えていました。
しかし、本人にとって補助輪を外すのは想像以上に怖いんですよね。

その恐怖心を取り除くこう!
勇気を持ってがんばろう!


という前にまずは

 
ドレミ
「初めは怖いよね、みんなそうだよ。ママも昔やったとき怖かったよ」
と共感してあげましょう。

 

これが最初のステップで一番重要になります。

 

ママも怖かったんだ、自分だけじゃないんだ、と子どもの気持ちを落ち着かせます。

そのあと、すかさず

 
ドレミ
ママはいっぱい練習したから乗れるようになったんだ。
◯◯(名前)君が、やってみよう!と思ったら教えてね。ママは一緒に頑張るよ!

 

こう話すと、少し時間が経ってから自ら練習したい、と言い出しました。

やった!チャンスだ!と心で喜びながら、いざ外へ!

 

 

②信頼関係を築く

 

実際に練習が始まると思いのほか息子は怖がっていて、勇気を出して、

「僕やってみる!」

と言ったんだな、と思いました。

そう、やっぱり感覚をつかむまでは、とにかく怖いんですよね。

 
ドレミ
そこでまずは「手を離さない宣言」をします。

『ママは◯◯(名前)が手を離していいよ、と言うまでは離さないよ!』

と話しました。

 

そして、しっかり前ハンドルの中央を握り、支えた状態でしばらく走る練習をしました。

 
ドレミ
腰にくる体勢ですが、ここはママやパパの頑張りどき!
 

 

手を握りながらの声かけは主に2つ!

 

🔶「前を見よう!あの◯◯を見よう!」

はじめは足が気になり下を見てしまい、バランスがとれなくなります。
そうならないために、具体的に何を見るかを言います。

 

 

🔶「足をクルクル回そう!」

たくさんこぐことでバランスをとりやすくなります。

 

 
ドレミ
主にこの2つの声かけを明るい口調でしながら、
初めはかなり強く前ハンドルの中央を握り、支えた状態で一緒に走ります。

 

20分ぐらいひたすら繰り返して練習しているとだんだんバランスがとれるようになるんです。

今なら手を離しても少しできるかも、という感覚になります。

 
ドレミ
でも、待ってください!!!

 

もし、この状況で手を離してしまうと「手を離さない」という約束を破った上に、確実に転んで痛い思いをしてしまい、やる気をなくしてしまう可能性があります。

 

そうならないために、「ママは◯◯(名前)が手を離していいよ、と言うまでは離さないよ!」という約束を守ることが重要です!!

 

1ヶ月ほど前の、パパとの練習がまさにこれでした!

自転車がんばるぞ!と意気揚々と出かけて行ったのに15分ぐらいで帰って来たのです。

理由を聞くと、パパと約束したのにパパが手を離したから転んでしまった、と泣きべそをかきながら話していました。

 
ドレミ
子どもだからこそ、一度信頼関係が崩れてしまうと、また子どもが自主的に練習したいと言い出すまで時間がかかるかもしません。

 

 

③ここ!という時に褒めまくる!

まだ、支えている手は離しませんよ。

ではどうするかというと・・・

 
ドレミ
バランスがとれたほんの少しの時間だけ、1秒でもいいので手を浮かせてみるんです。

 

浮かせていれば、すぐに掴むことができ転ぶことはないし約束も守れます。

そして、手を浮かせることで子ども自身が「少しできた!」と感じることができます。

 

少しできた瞬間にすかさず、

今、一人でできたよ!すごいよ!嬉しいね!

と大袈裟に喜びます。

 

 
ドレミ
繰り返し練習すると、だんだん手を浮かしている時間が長くなり、子どもも自分の足で進んでいる感覚にワクワクし始めます!

 

すると、子どもの方から「少しだけ手を離しても大丈夫!」と言ってくれるようになります。

 
ドレミ
みるみるうちに1メートル、3メートル、10メートルと進めるようになります。
 
 

もし、なかなか子どもの方から手を離していいよ、が出なければ、親から「少しだけやってみる⁈」
と聞いてもいいと思います。

本人からオッケーが出るまでは焦らずに寄り添いましょう。

 

 
ドレミ
3つのポイントの共通点は、相手=子どもの目線に立ってみること。あとは、気長に考えること!

 

 

以上、「4歳児がたった30分で自転車に乗れるようになった3つのポイント!」をご紹介しました。

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ドレミ

1歳、5歳の男の子2人を子育て中のワーママです。 これまで派遣で8年働いてきました。(現在2回目の育休中) 結婚後、激務の職場を退職し転職活動するも全く採用されない日々・・・。 そんな私は派遣に救われました。 正直、子供が生まれる数ヶ月〜1年ぐらい派遣で働こうという軽い気持ちでスタートしたのに、気づけば現在まで派遣社員として8年間勤務しています。 実は、主婦にとって派遣という働き方はメリットが多いんです! 派遣で働いたことがない人は、「私には専門的な知識や資格がないから派遣は無理」と敬遠してしまいがちですが、高卒で資格なしでも事務職のお仕事はたくさんあります。 派遣の魅力をお伝えできればと思い『仕事』というカテゴリーで派遣についての記事を書いています。 派遣については少しお役に立てるかもしれないので、質問や疑問などあればお気軽にどうぞ(^^)