「好きこそものの上手なれ!」
という言葉、昔からありますよね。
子育てをしていると、この言葉あたっているな~
先日実家に帰省した際に、
はじめは難しかったようですが、
この出来事の中には
楽しい
→好き!
→もっとできる!やりたい!
につなげる重要なポイントがありました。
それは、
・適切な方法で
・親が一緒に
・本気で楽しむこと
以下、具体的な内容を書いていきますね。
私が以前していたダメな対応&
適切な方法とは?
→ 先入観なしに子どもの好奇心に応えるということ
通常オセロは対象年齢が6歳ぐらいのようです。私の頭に、長男は
できるかどうかではなく、
たとえ、うまく出来なくても別の遊び方を楽しんだり、
うちの息子は、一番初めはオセロを色んな角度から見たり、
そして、最近では自分から小学校高学年(10〜12歳)対象のLEGOブロックをやりたいと言い出しました。
長男はまだ4歳です。
いくら何でも無理かなと思ってしまいましたが、本人の意志は固く1ヶ月ぐらいパパから設計図の見方や組み立て方を教えてもらい、平日は一人でほぼ毎日LEGOをやっていました。
うまくできずに時には泣いたりしながら。
1ヶ月経った今では、自分で設計図を見ながら9割方組みたてられるようになり驚いています。
親が一緒に
→ 子どもの発信にできるだけ早く対応する
「ママ~!見て見て~!一緒にやろう!」
よく聞く言葉ですが、
あと少しだけ家事をきりがいいとこまで終わらせたい、等々。
ある日、3歳の息子に「ママ、今忙しい?
その時の私は「ちょっと待ってね」が口ぐせになっていたのです。
それからは、できるだけ早く「一緒に見て、一緒に遊ぶ」
🔷変化
・ママ見て見て~!の子どもの発信から、
・
子どもにとっての【今これを見てほしい、伝えたい】
しばらく一緒に遊んで「また、
かっこいい飛行機作ったら見せてね」 などと声かけしてキッチンに戻っても、 集中して遊ふようになりました。 そして、もうひとつ嬉しいことが!
それは夕飯時や次に遊んだ時に、前に遊んだことを嬉しそうに振り返ること。
「あのロボットは難しかったけど、こうやったらうまく出来たよね。 今日はもっとかっこいいのを作ろう!」 などと楽しく会話ができるようになりました。
本気で楽しむこと
→手加減しない!
これ、実はけっこう難しいんですよね。特に母親は。
オセロなどの勝ち負けがある遊びで、子どもを相手にしていると無意識に手加減してしまいます。
でも、ある出来事をきっかけにこの考え方が変わったのです。
それは夫の接し方でした。
当時まだ2歳の息子に対しても、
すると息子は途中いじけたりしつつも最後は
「
と目を輝かせていたのです。
これぞ正しく、やる気スイッチ!
やるじゃん!パパ!
以上、3つのポイントを意識することで、
楽しい
→好き
→もっとできる!やりたい!
の土台ができるはずです。
ぜひ、ご家庭で取り入れていただけたら幸いです!
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