突然ですが、数学は好きですか?
数学は好き嫌いがはっきりしてる科目のひとつですよね。
小学生低学年で苦手意識を持ってしまうと、
数学が得意かどうかは先天的なものもありますが、「センス」
そのため、
私自身、
そのような経験から、
以下では、経験談を交えながら、
主に1.2.3歳
数を数えてみよう!
子どもが大好きなおやつタイムに、
家族の人数分のお皿を準備します。子どもに、
「同じ数に分けられるかな?」
「あれ!パパのお皿には1個しかないよ!」
「他のお皿にあるお菓子を分けてあげようかな?」
などと、会話しながら楽しく!
図形・空間認識を高めよう!
家の中にある色々な形を意識して遊びに取り入れてみましょう。
色々な形に慣れてきたら、
まずは、積み木を高く積み上げたり、
徐々に、
具体的なやり方をご紹介します。
🔶家の中で同じ形のものをみつける競争
家の中には、丸、四角、三角、円柱、
「丸いものはどこかな?」
「ママより早く見つかるかな?」
「四角はたくさんあるね。」
などと探しながら慣れてきたら競争するのも楽しいですよ。
🔶積み木やレゴで階段作り
1歳を過ぎたくらいからは積み木をたくさん積み上げたり、
次に1歳半ぐらいからはレゴのデュプロをはじめました。
初めは2つくっつけるところからはじまり、次第に1メートルぐら
2歳過ぎには、
レゴのデュプロは最近(4歳半)までずっと遊んでいたので、
現在は、通常のレゴに夢中です!
レゴのデュプロはいろいろな種類がありますが、基本的なブロックのパーツが入っているものがおすすめです!
理由は、基本的なブロックの組み合わせで色々な形を作ることができるからです。
主に4,5歳
数を数えてみよう!
おすすめの方法は2つあります。
🔶おうちでのボーリング遊び
ボーリング遊びには、色々な算数の基礎がいっぱい詰まってます。
倒した数、残っている数を数えることは、足し算や引き算の基礎。
また、楽しみ方は色々!
・お友達と3回戦の対戦にして合計数で競争
・家族の中でペアを作って自分と相手の数を足したり、
おもちゃのボーリングはおうちで簡単に作れます。
◎材料
・空のペットボトル6~10個
・カラーガムテープ
・油性のペン◎作り方
空のペットボトルに、子どもが好きなようにカラーガムテープを貼ったり、 ペンで絵を描いて出来上がり!
🔶みんなにおやつを2個ずつ配る
まずはじめに、おやつを大きなお皿に全て出します。
次に、大きなお皿の中で2個の固まりにします。
最後は、みんなのそれぞれのお皿に同じ数になるように2個ずつ分
合計を考えることでかけ算の基礎になります。
慣れてきたら3個ずつ、4個ずつ、と数を増やしてみましょう!
それぞれのお皿に分けられたお菓子が早く増えていくことにびっくりし
⭐余りの話
例えば、全部で21個のお菓子を4人に2個ずつ分けていくと、1
個余ってしまいますよね。
その1個を自分のものにするのか、誰に分けるのか、みんなで分けようとするのか、明日の分として残すのか、 そんなことに注目しても面白いです。 我が子の意外な一面や成長が見れるかもしれません。
論理的な思考を育てよう!
論理的な思考というとなんだか難しい感じもしますが、
おすすめは、オセロ!
対象年齢は6歳からという表示が多いようですが、
うちでは実家に帰省した際に、私が子どもの頃にやってたオセロを
4歳でもルールを理解できました。
もちろん初めからすぐには理解できなかったのですが、
ルールがわかってからは、
実家のオセロは30年以上前のものだったのですが、今は「ぶつかってもズレないオセロ」という商品があります!
大人同士ではあまりわからないことですが、確かに子どもがオセロを裏返すときに他をズラしてしまったり上手くできないことがけっこうありましたので、購入検討される方にはおすすめです。
図形・空間認識を高めよう!
🔶空き箱を開いてから組み立てる
まずはじめは、お菓子などの空箱を全て開いた状態にします。
そのあと、
「ただの固い紙が、こうやると簡単に箱になるんだよ!」とマジックを見せるように♪
すると、おそらく子どもは
「僕(私)もやってみたい!」
と言うはずです。
もしくは、なんでかな?
そうしたら、子どもひとりで組み立てられるか挑戦です!親と一緒にやってみるのも良いと思います。
このような箱の組み立てに興味を持つ子どもにおすすめのおもちゃ
4歳の長男が大好きなおもちゃの1つです。
1歳過ぎに購入し、長く遊んでいます。
おもちゃの説明書には色々な展開図が書いてありますので、
🔶折り紙で切り絵
私自身が数年前にはまり本を持っていたので、
どんな形になるかワクワクしながら自由に色んな切り方をしてみる
子どもにしか思いつかないような面白い切り方をすることも。
以上、数学的思考が自然と身に付く幼児の楽しい遊びをご紹介しました。
少しでもお役に立てれば幸いです。
↓こちらの記事では幼児期の遊びの前提となる大事なポイントをご紹介しております。
合わせてお読みいただければと思います。
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