0、1、2歳児で風邪をひいた時に耳鼻科も受診した方がいい4つの理由

子どもが風邪をひいてしまうとママは昼も夜も寝れず大変ですよね

やっと熱が下がった!と思っても、鼻水や咳はなかなか治りづらいもの。

また、鼻水や咳は直接呼吸にも関わるため赤ちゃんはご飯が食べれなかったり、不機嫌だったり、とにかくママは疲れ切ってしまいますよね。

赤ちゃんが風邪をひいたときには、
小児科の受診し処方されたお薬を飲んで安静にする
だけではなく、

耳鼻科を受診することもおすすめします!

それでは、耳鼻科を受診する理由やポイントをご紹介します。

 

 

いち早く中耳炎の治療を開始できる

2歳ぐらいまでの子どもは、なかなかどこが痛いかを説明できません。

もし、中耳炎の場合は痛みを伴い、気づかないでいると熱が出たり、炎症が悪化したり、治りも遅くなります。

1番怖いのは、

🔶難聴など聴覚に関わるということ
🔶中耳炎が癖になり繰り返してしまうということ

です。

私の経験では、今まで通った小児科では中耳炎の可能性を考え耳の中をスコープで診てくださった医師は少なかったです。
もし、小児科で耳の中を診てもらっても判断が難しく治療はできません。

中耳炎の場合は、早い段階で耳鼻科での治療や薬が必要になりますので、
早めに耳鼻科を受診することをおすすめします。

 

耳鼻科では鼻水吸引をしてもらえる

耳鼻科の鼻水吸引は、小児科ではできない治療です。
少し前にも0歳の次男が鼻水と咳の症状があり、耳鼻科に行き、専用の機械で鼻水を吸引しました。
びっくりしてたくさん泣いていましたが、治療後は呼吸がかなり楽になります。

かかりつけの耳鼻科の先生には、

「鼻水吸引だけでも受診できるのでまたきてくださいね!」

と言われました。

調べてみると、赤ちゃんや子どもは大人のように簡単に口呼吸をすることはできず、苦しいようです。
だから鼻が詰まっていると呼吸も大変。

確かに、4歳の長男でも鼻が詰まった夜はなかなか眠れずに泣いてしまうこともあります。
口呼吸が難しいため、鼻づまりでも鼻呼吸しようとするのですが、苦しくなり眠れない、の繰り返し。

もし、近くに耳鼻科がない場合や鼻水があまりにたくさん出るときには、市販の鼻水吸引器もおすすめです。

 

耳の掃除もしてもらえる

中耳炎の可能性がないか診察してもらう際に、耳の掃除をしてもらいましょう。

耳鼻科の先生曰く、耳の掃除は年に数回で良いようです。

しかも、キレイに取りすぎてはいけないらしく、親が子どもの耳かきをやることはおすすめではなく、耳鼻科で掃除することがベストです。

「定期的に歯医者さんで歯の状態を診てもらうのと同じように」
とは言っても耳の掃除のために子どもが嫌いな耳鼻科に連れてくのは大変です。

診察のついでに耳の掃除をお願いしましょう。

 

風邪以外の重篤な感染症の可能性を確認できる

可能性としては高くはありませんが、風邪以外の感染症にかかっていると大変です。

急性副鼻腔や急性咽頭炎など、聞きなれない病名ですが、こういう感染症が重篤化すると目が見えなくなったり、命に関わる可能性もあるようです。
とても、怖いですね。

その診断は耳鼻科でしかできません。

 

以上、小児科とあわせて耳鼻科も受診した方がいい理由4点です。

こちらの記事を読んでくださっているあなたの赤ちゃんの風邪が一日も早く治りますように。
ご参考にして頂ければ幸いです。

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ドレミ

1歳、5歳の男の子2人を子育て中のワーママです。 これまで派遣で8年働いてきました。(現在2回目の育休中) 結婚後、激務の職場を退職し転職活動するも全く採用されない日々・・・。 そんな私は派遣に救われました。 正直、子供が生まれる数ヶ月〜1年ぐらい派遣で働こうという軽い気持ちでスタートしたのに、気づけば現在まで派遣社員として8年間勤務しています。 実は、主婦にとって派遣という働き方はメリットが多いんです! 派遣で働いたことがない人は、「私には専門的な知識や資格がないから派遣は無理」と敬遠してしまいがちですが、高卒で資格なしでも事務職のお仕事はたくさんあります。 派遣の魅力をお伝えできればと思い『仕事』というカテゴリーで派遣についての記事を書いています。 派遣については少しお役に立てるかもしれないので、質問や疑問などあればお気軽にどうぞ(^^)