子育てのイライラをなくす5つのポイント!〜アドラー心理学を活用〜

子どもは自分のやりたいことを我慢できなかったり、感情的になって怒ったり泣いたり…
そんな子どもの言動にママたちは、

 

「どうして話を聞いてくれないんだろう」

「なんでわがままばかり言うんだろう」

 

という疑問にはじまり、毎日の積み重ねてで徐々に

 

「なんでわからないの!」「もうやってられない!」

 

と子どもに声を荒げてしまうことも。私もよくあります。そのあとは決まって自己嫌悪に…。

子どもが元気にすくすく育っているだけでほんとは幸せなはずなのに。この悩みさえ幸せの証、と余裕があれば思えるのですが、まぁ余裕はありません。

 

そこで、イライラの原因を様々な角度から論理的に知ることがイライラを減らす一つの手段になるのではないかと考え、今回はアドラー心理学に沿って調べてみました。

 

アドラー心理学は人間関係全般に使える方法が満載なので「論理的とか理屈は苦手。いやだな」と言う人も頭の片隅に今からご紹介する思考が残れば、お子様のためだけでなく自分自身が楽になれると思います。

 

では、アドラー心理学に沿った考え方で子育てのイライラをなくす5つのポイントをご紹介します。

 

 

 

対等な関係とは?

無意識にも、子どもは親に従うものだと思っていませんか?
私もまだまだそういう気持ちがあると思うので、早くなくしていきたいと考えています。

 

赤ちゃんにも対等に!

アドラー心理学では赤ちゃんからお年寄りまでみんな対等と考えています。全てのベースになる考え方です。

アドラー心理学の「赤ちゃんも対等!」という考え方は、はじめは赤ちゃんに対等⁈斬新!と思いました。でもこれをベースに子育てしていたら意外な嬉しい出来事に出会ったこともあります。

4歳の長男のおもちゃを0歳の次男が壊した時の話です。
0歳の次男に対して、

「これは◯◯(長男の名前)の大事なおもちゃなんだよ。人のものを壊してはダメ。悪いことしたら謝ろうね」

と話したことがありました。すると、長男はニコニコしながら言いました。

「ママは◯◯(次男の名前)のこと叱ったの⁈ でも、もういいよ、自分で直してみるよ。だからママはもう◯◯(次男の名前)を叱らないでね。」

これには驚きました! 全く予想していない展開!さっきまでプリプリ怒ってた姿が嘘のようです。
親の対応によって子どもの言動が変わることがわかった出来事でした。

 

 

イライラの原因は上下関係にあり

親と子どもが上下関係にある、という固定観念が実はイライラを生み出しているのではないかと思います。
もし親友との関係のように対等であれば、こうするべき!こうしなさい!という感情は生まれませんよね。

 

対等な接し方の取り入れ方

当たり前ですが、子どもは親の分身ではありません。わかっていても本当に理解するのは難しいものです。
1番わかりやすい方法は、子どもに対して「あなたの大事な親友との距離感や接し方」を取り入れてみることです。

 

 

怒りは他の理由から?

人が怒るときはその事柄に対しての怒りではなく、元々他の理由で怒りたい気持ちだったからだ!とアドラー心理学では説明していて、怒り自体が意味のない必要のないことだとも説明しています。

「いやいや待ってよ、そうじゃないよ、ほかに理由なんかない!子どもが私をイライラさせるんだ!」

という方もいるかもしれませんが、こんなときはどうでしょうか?

 

<例1>

ぐっすり眠れて体調も良く美味しい朝ごはんを旦那さんが作ってくれた朝
→ 子どもが何かわがままを言っても上手く対応できる可能性が高いですよね。

 

<例2>

睡眠不足で疲れているのに旦那さんは何もしてくれずテレビを見ていている状況
→ 子どもが同じようなわがままを言ったら怒ってしまうかもしれません。正直、私なら怒らずに上手く対応する自信がないです。

 

イライラは自分の状況で変わる?

上の比較は極端ですが、子どもに限らず他人との関わりの中でも同じような状況ありますよね。

よくよく考えてみると相手の言動は今までと変わらないのに、自分の気持ちや状況によって対応が変わってしまうこと。自分に余裕がなかったと反省することも…。

もちろん子ども自身にも同じことが言えます。いつもならそんなことで怒らないのに何で今日は?ということありますよね。眠かったりお腹が空いてたり。子どもも同じです。

 

信頼できる人とは?

そして、仕事でもママ友の付き合いでも人間関係全般で言えることですが、
いつも誰にでも対応が一貫して安定している人は信頼関係を築きやすいですし、人も集まってきます。またそういう人程、他人に怒りを見せることがありません。怒り自体を持っていないのかもしれません。

 

怒りのコントロール方法

私も怒りを感じない境地に達してみたいと思いますが、まずは怒りを意識的にコントロールすることからはじめみようと実践中です。

 

美味しいものが大好きな私の場合はこんな思考でコントロールしています。

【認識】今の私はイライラしてるぞ

→【原因】なんでイライラしてる?

→【違う状況ならどうか】もし美味しいものを食べた後でも同じようにイライラするくらいの怒りか?

→自分都合で考えていないか?

 

 

他人の課題には踏み込まないけど、サポートは全力で!

子どもと言えど他人です。
子どもがやろうとしていること、やりたくないことに大人が干渉しすぎないというのも大事です。

 

勉強するかどうかは子どもが決める!

アドラー心理学ではわかりやすい例として、子どもの勉強をあげています。結論は、勉強をするかしないかは本人が決めること。勉強ができないと将来1番困るのは本人であって親ではありません。

 

サポートは全力で!

ただ、子どもがサポートを必要としているのであれば話は別です。どんな子どもでもサポートを求める何かしらのサインがあるはず。親がそのタイミングを見逃さずにサポートできることがベストですよね。

 

⭐ひらがなの勉強

幼稚園の年長さんの友人から、ひらがなの勉強にお風呂に貼るひらがなの一覧表をすすめられ、早速買ってお風呂に貼りました。しかし、幼稚園の年中の長男は全くやる気なし。お風呂の床に貼ってシャワーかけてみて遊んだり…。
親としては少しでも興味を持って欲しかったのですが、まぁしょうがないか、小学校でやるから、と思っていました。

ところが1ヶ月後、幼稚園のお友達の影響で突然ひらがなの練習が始まりました!
あのお風呂に貼ってた表はどこ?と探していて驚きました。

朝も夜も紙に何度もひらがなを書いては、上手く書けずに悔し泣きしたり大変な日もありました。上手く書けたらお手紙にして私や友達にプレゼントしてくれたり。

「これはどう書くの?」
「なかよくしてね、と書きたいから教えてほしい!」

などなど毎日こちらが家事をしていても下の子のオムツを替えていても関係なく「ママ教えて!今知りたい!お願い!」の連続!

もうこれには嬉しくて出来る限りサポートしました。こちらが本気でサポートしていると気持ちは伝わるようです。大変ですが楽しい時間です。

 

他人は変えられないけど、自分は変えられる!

他人は雨と同じ

アドラーは他人を自然現象の雨に例えて説明しています。
雨を降らせたり、止ませたり、そんなことはできないですよね。

他人も雨と同じです。

子供でも大人でも、何をやるかどうかは本人が決めることで他人がコントロールすることではありません。

 

自分が決めることは?

ただ、雨が降っているときには傘をさしたり、レインコートを着たり、部屋に入って一休みしたり、色々な対応ができます。この対応こそが自分自身の行動や他人との関わり方です。

 

 

自分を変えたくても変わらないのは、変えないぞ!と自分で決めているから

「自分を変えたくても変わらないのは、変えないぞ!と自分で決めているから」

この言葉、グザッときます!

 

あなたは変わろうとしてないんだよ!と他人に言われると反抗もしたくなりますが、私の場合はその通りですと認めるしかないです。

この瞬間から自分を変えられる

アドラー心理学では、自分を変えよう!と思った瞬間から性格は変えられると説明しています。

変えられないのは、変えないぞとあなた自身が決心しているからと言っています。また、変えない方が楽だからね、とも言ってます。これもグザッときましたが、確かにそうかもしれません。

自分を変えることはエネルギーを使いますよね。

 

イライラは変われるチャンス!

こどもにイライラしているときは逆にチャンスです!

こんなイライラしている嫌な私とはこの瞬間におさらばするぞ!と決められるのはあなた自身しかいません。

 

「子どもは親の分身じゃない!他人!」
「上下関係はない!対等な関係!」
「コントロールしようとしてはダメ!」
「美味しいものを食べた後なら怒ってないかも!?」
「サポートのタイミングを見逃さない!全力で!」

 

もちろん、「変わること」は簡単ではないですよね。
エネルギーも使います。

まずは、どれか1つからでもはじめてみると、子どもにも自分にも良い効果・予想以上の嬉しいことも起こるかもしれません。

 

今回はアドラー心理学のベースの部分を子育てを例にご紹介しましたが、もっど詳しく知りたい方はこちらがおすすめです。

 

また、こちらは子育て中の「言葉かけ・声かけ」をアドラー式でわかりやすく説明していて読みやすく、とても参考になりますよ。

 

 

私はまだまだ頭で考えながら試行錯誤の毎日です。

子どもはわがままで大変な時もありますが、先入観などがなく誰に対しても自分の思いにまっすぐです。他人を思い遣る気持ちも驚くほど大きいと思うこともあります。よくみていると、子供から学ぶことも多いです。

 

 

以上、「子育てのイライラをなくす5つのポイント!〜アドラー心理学を活用〜」をご紹介しました。

少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ドレミ

0歳、4歳の男の子2人を子育て中のママです。 これまで会計・監査の業界で働いてきたため(現在育休中) 子育てでの疑問や不明点も徹底的に調べて、実際に調べたことを取り入れてみて試行錯誤の日々を送っています。 この情報が同じ現役ママのお役に立てればと思いブログを立ち上げました。 自分の経験談も交えながら、子育て・お金のこと・料理などについてご紹介していきたいと考えてます。