少食・偏食な子がたった1日でたくさん色々食べれるようになる3つのステップ!

「うちの子、少食で心配だわ」

「うちもよ、しかも偏食気味で」

子育てしているママさん同士でこういう会話、よく聞きますよね。

うちの息子も、昔から少食で偏食気味で
遡れば離乳食の時からお粥をほとんど食べず手を焼いていました。

そして、今年幼稚園に入園した息子は楽しそうに通っていますが、入園して1週間ご飯があまり進まず残してばかり。ただでさえ少食なのにいつもの半分も食べれない状態に、緊張して疲れているのかな、ぐらいに考えていました。

でも、事態は急変!

入園後の1週間で公園やスーパーで会った初対面の人にも
僕はいっぱいご飯たべるんだ!早く食べれるんだ!」
と現実と違う話をすることが多くなり、急に心配に。

 

どうしてそんなことを言うのか分からず、色々調べて行き着いたのがアドラー心理学。

アドラー心理学といえば、2016年に「嫌われる勇気」という書籍がベストセラーになりましたよね。

アドラー心理学は子育てにも役立つ情報が多いです!
特に子育て中の「子どもへの言葉かけ・声かけ」に着目したおすすめの書籍がこちらです。
わかりやすく目から鱗の声かけが満載です。

 


そして今回、少食・偏食気味の4歳長男に「アドラー心理学にならったある方法」を使ったところ、
大きく2つの良い変化が!

 

⭐食べる量が増えた!
開始初日は、な、なんと、いつもの3倍近くのおかずを食べた!それ以降も予想以上の食べっぷりに驚き!

⭐集中力が増した!
以前は食事中にぼーっとしたり席をたったりしていましたが、それらがパッタリと無くなり、食事に集中できるようになりました。
まだ始めたばかりで、様子をみてる段階ではありますが、数ヶ月間ずっと良い状態です。

 

もし、同じような悩みを抱えながら子育てしているママさんがいれば、
ぜひ「ある方法」お試しください!
きっと、子どもだけでなく、ママさんの価値観にも大きなプラスの影響を与えると思います!

 

では、早速アドラー心理学をベースにした「ある方法」をご紹介します。

 

1ステップ「承認欲求について理解しよう!」

まずは、アドラー心理学の中でも今回の記事に関連する「承認欲求」について理解しましょう!
 ※アドラー心理学の全体論はまた別記事でご紹介します。

 

アドラー心理学では他人を褒めない?叱らない?

アドラー心理学では、赤ちゃんからお年寄りまで人はみな対等であるという考え方がベースにあります。
つまり、上下ではなく横のつながり。

ほめることも、叱ることも上下の関係性なのでどちらもしません。

もしあなたが、対等な立場である親しい友人に、偉いね!という言葉をかけられたら、違和感を感じませんか?

なんだか自分が評価されているようで嫌な気持ちになりますよね。
また、普通の行動に対して、偉いね!頑張ったね!という大げさな発言も対等な友人が発することはないですよね。

子育てに置き換えてみよう

子どもが何か良いことをしてくれた時、何と言いますか?

アドラー心理学の観点で「良くない言い方」「良い言い方」をみていきます。


🔷良くない言い方

「◯◯できて、偉いね!」という言い方は上下の関係性があるため、アドラー心理学では良くない言い方とされています。

以前の私は「偉いね!」という言い方をしていました。

このような上下の関係が続くと
「偉いね」という評価を得たいために◯◯をすることに。
つまり、他人からの承認を求めるために行動するようになります。

これが承認欲求です。

承認欲求は他人からの評価であり、他人からどう見られたいかということにつながります。

 

🔷良い言い方

これをアドラー流に言い換えた場合はというと、

「◯◯してくれて、助かった!ありがとう!」になります。

アドラー心理学ではこれを「他人への貢献」と言っています。
他人からどう見られたいかではなく、他人にどう貢献したいのか、がベースになっています。
つまり、横のつながりとは、ほめる代わりに感謝や気持ちを表現するということなのです。

ちなみに、叱るという行為は「改善方法を話し合う」というやり方にかわります。

 

子どもはほめて伸ばす!という子育ては今でも主流なことを考えても、正直、大人も含め多くの人が承認欲求という感情を持っているとも言えます。

程度の差はあれ、他人からの評価は時に苦しい気持ちを生み出しますよね。もしそれが子育て方法で良い方向に変わるのであれば、素晴らしいこと!

だからこそ、私はこのアドラー心理学は斬新で魅力的に思えます。

 

そして、この承認欲求を生み出す行為をなくすことが子どもと親の関係を対等にし、少食な子どもを改善することにつながります。

 

 

 

2ステップ「これまでの方法を振り返り反省点を洗い出す!」

では、具体的に何が承認欲求を生み出していたのかを見ていくために、まずは、今までの食事方法について振り返りましょう!

うちの場合は、こんな感じです。

 

今までの食事方法(私がやっていたこと)

親が子どもの食べられる量よりちょい少なめをお皿に盛り付けし、全て食べたら「やったね!」とほめて達成感を感じてもらう

・食事中に「たくさん食べてるね!」「今日はよく噛んで早く食べててすごいね!」などと励ましの声かけをする

・もう少し食べて欲しいときに、「あともう一口だけ食べよう!」と言う。

・食事が進まないため、親が子どもに食べさせる。

 

以前の子どもの様子

・食事中に「もうこんなにたくさん食べたからお腹がポンポン!」と言ってお腹を出してアピールしてくる。

・「今日は早い?たくさん食べてる?」と質問してくる。

・「全部たべないとデザートはなしだよね?」と聞いてくる

・途中で席を立ったり、姿勢が悪くなったり、食事に集中しない

 

結論から言うと、これらの私の言動が子どもの承認欲求を生み出していたのだと思います。

特に少食なお子様を持つ親御さんなら、同じような言動はいくつか当てはまりますよね。

 

3ステップ「改善方法を実践!」

 

では、次に具体的な改善方法を実践します!

承認欲求を生み出す言動をできるだけなくす方法です。

 

改善方法

・大皿料理でバイキング形式にする。自分で好きな量をとりわける。

子どもの食事に注目していることがわかるような会話は一切しない。
 例えば、「いっぱいたべてるね!」などの声かけをしない。

・子どもが自分からごちそうさまを言ったら、それ以上食べさせようとしない。
 あと一口だけ食べてね、はなし。

 

改善方法を実施後の子どもの様子

こちらが考えていた倍以上の量のおかずを自分でとりわけ、完食

・「僕はたくさん食べてるよ!」や「早く食べた!」という会話が一切なくなった

集中してご飯を食べるようになった

・食事中の会話が、今日の楽しい出来事や明日楽しみにしていることを中心に話すようになった

 

あらためて書き出してみると、息子にとって食事をすることは自分が評価される場になってしまっていたのだと感じました。ごめんなさい!

たくさん食べてほめられたい、という感情を抱かせて無意識にストレスになっていたのでしょう。

 

 

その後

改善方法を実施してから、子どもは毎日たくさん食べるわけではなく、おかずをたくさん食べて白米は半分しか食べない日があったり、その逆もあったり。

夕飯をほとんど食べない日も!翌朝はたくさん食べたり。と色々です。

でも、1週間、2週間という期間全体でみれば、食べムラがあっても大概気にするような状態ではないと思います。平均したら以前よりよく食べるようになったと思います。

よく考えてみたら、大人でも食欲がない日やおかずだけたくさん食べる日もありますよね。

子どもだから、毎日バランスよく完食しないといけない、というのは、親自身が安心したいからというのがベースにあるのかもしれません

大皿料理にして、自分で好きな量をとってね!と言った時の、驚きと喜びの表情が印象的でした。大好きなトマトを6切れも取り、お肉もいつもの3倍もとりわけて、全て完食!

白米は半分残したけど、不思議と気になりませんでした。

子どもに対等な立場で接していると自然と、こういう日もあるよね、という気持ちしか生まれなかったからです。

 

 

以上、少食・偏食な子がたった1日でたくさん色々食べれるようになる3つのステップ!をご紹介しました。

まだまだ試行錯誤しながら考えながらの毎日ですが、同じ悩みを持つママさんの参考にもなれば幸いです!

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ABOUTこの記事をかいた人

ドレミ

0歳、4歳の男の子2人を子育て中のママです。 これまで会計・監査の業界で働いてきたため(現在育休中) 子育てでの疑問や不明点も徹底的に調べて、実際に調べたことを取り入れてみて試行錯誤の日々を送っています。 この情報が同じ現役ママのお役に立てればと思いブログを立ち上げました。 自分の経験談も交えながら、子育て・お金のこと・料理などについてご紹介していきたいと考えてます。