今日からできる子どもの自立心を育むための3つの方法とは?

先日、幼稚園の保育参観がありました。

年中さんの長男は、

5歳長男
先生!これできたよ!見て見て!

 

と元気いっぱいに先生を呼んでいました。何かできたら誰かにすぐに見てほしいという気持ち、よくわかります。

 

他の子供たちも、自分の作品を見て見て!と先生を呼んでいました。

 

一つ気になったのが、少しわからないことや出来ないことがあると、長男はすぐに先生を呼んでしまうこと。甘え上手というか、なんというか。

 

家に帰ったら、もう少し自分で考えてやってみることを話してみようと思った矢先、長男は先生に向かって

5歳長男
ママ!見て見て!…あ、間違えた!先生だった!

 

と言って顔を赤くしていました。

 

教室が笑いに包まれました!私も一緒に笑っちゃいました。少し恥ずかしかったけど。

 

こんな出来事もあり、自立心について考えて見ました。

 

私は数年前からアドラー心理学を取り入れた子育てをやっています

 

ドレミ
子どもが想像以上にキラキラ輝き、親の私もステキな嬉しい出来事に出会えたり、大変なこともありますが楽しい子育てをしています!

 

でも、最近は1歳過ぎの次男が活発な坊やでお世話する時間がかかるため、長男に対して私が手を貸すことが多くなっていたような気がしました。

そこで、今回は自分のためにも自立心について改めて考え、アドラー心理学をベースに具体的な方法を再度実践してみることにしました。

 

 

 

 

自立心って何?いつから?

いつから芽生える?

『自分で立つ心』

と書きます。

 

広い意味での自立心は2歳前には芽生えてくるらしいんです。

たしかに、1歳過ぎの次男は自分でやりたがる気持ちが強く食事は長男の真似をして箸を使ってぐちゃぐちゃにするし、お風呂のシャワーは自分で持ちたがります。

これが自立心の芽生えなのか!

そう考えると、ぐちゃぐちゃになっても、いいわよ~今だけだし、って少し思えますよね。毎食掃除が大変ですが…

 

幼児の自立心とは?感情が混ざり合って大変に…

3歳以降の自立心も、基本的には2歳に芽生えた気持ちと変わらないです。自分でやりたい、やってみたいという気持ち。

ただ、そこにさらに悔しさや甘えなど色々な感情が混ざり合って言葉もたくさん出てくるようになるので、ママは毎日接していてだんだんと大変になってきます。

ドレミ
5歳の長男は、自分でやりたいことがあって上手くできないと時間と場所を選ばずに悔しくて泣いたりします… シクシク泣いたり大声で泣いたり、その時々で違うからよくわからない…。

 

専業主婦マミさん
悔しがるということは『もっと上手になりたい』『もっとこうしたい』という意志の現れなのですごく大事なことだよね!でもさ、1日の中で何回もそんな事態になったり、出先で喚いたりしてしまうともうママはお手上げ状態よ…

 

ドレミ
そうなんだよね。私自身、そんな状態の子供と向き合っている時は頭の中で呪文のように「叱ってはだめ、その場しのぎで意味がない。子供の気持ちを理解できなくなる。」と考えるようにしてるよ。もうギリギリな時もある…

 

ドレミ
それでもイライラして怒りそうな時は安全を確認して少し距離をとるんだ。外ではできないから家にいるときだけね。「ママは少し考えたいから一人になりたい」と正直に子供に伝えることも。ほんの3分でも意外と冷静になれたりするよ。

 

専業主婦マミさん
それ大事だよね。あとさ、子供っていつも何でも悔しがるわけではないんだよね。早々に諦めたり… ママとしてはこれは子供にもっと頑張って欲しいなと思うことがあっても子供自身がやりたがらないようなこともあるよ。

 

 

 

脳の成長は中学生まで続く…実は子供自身が一番大変

なんと、自立心にも関わる脳の成長は中学生まで続きます。

ということは、それまで子どもへの対応は続きます。

5歳長男
ひえ〜!長い… ってママのセリフかな(笑)

そして、何より子ども自身もなんだか定まらない心の揺れ動きにイライラたりすることも。中学生ぐらいになると、その状態を「思春期」という言葉で表したりしますよね。

中学生までは脳が急成長をしているため、子ども自身が一番大変で苦しい状態にあるとも言えます。

つまり、自分でこうしたい!という自立心もありながら、もっと両親や友人に自分をみていてほしい、という気持ちもあるのでより複雑で自分でも自分のことを上手く理解できない状態にあります。

 

なぜ自立心を持ってほしいのか

私が子供に自立心を持って欲しい理由は、『将来生きていく術のベースになるから』です。

 

これに尽きます。

 

2つの側面から具体的にみるとこうなります。

🔶精神面:自分で状況や他人の気持ちを考えて自分で動くことができること

🔶金銭面:自分で稼いだお金で生活できること

 
ドレミ
どちらも当たり前のことのようですが、みんながみんな自然にできるわけではないですよね。やっぱり小さい頃からのママとの関わり方、つまり自立心が大きく関わってくるんだと思います。

 

 

 

 

ママの心構えが大事!

最近の私が5歳の長男に、ついやっていたこと

それは『代わりにやってあげる』ということです。

特にここ数ヶ月前から1歳の次男の行動範囲が広がり手がかかるため、長男に何か言われると自分でやってみよう、と始めは促すものの上手くいかないと私が手を貸してしまうことが増えていました。

大人がやった方が早いし、正確。当たり前のことです。

でも『代わりにやってあげること』は本当の優しさではないんですよね。本当は大人中心のペースに子供を巻き込んでしまっているということ。

子供のペースは大人の3倍?もっと遅いペース、なんて言われるほど。

 

ドレミ
だからこそ、大人が子供の言動に対して『根気よく待つぞ!』と意識する必要があるんです。意識しなくてもできるママもたくさんいると思いますが、私はせっかちなのでしっかり意識付けが必要!

 

今一度、子供が自分でやることに対して『早く正確に終わらせたい』という大人の目的が優先されていないか、私自身が振り返ってみました。

 

あと、最後に大事なことを!

 

子供はただ単に作業が遅いわけではなく、大人が想像できないような別な目的や特別な理由を持って行動していることもあります。それが素敵な出来事につながっていることも多々あります。

もっと私自身がゆったり構えて子供達の話に耳を傾けていけるように意識することが、子供が考えて動き自立する心の成長にも大きく影響すると考えています。(次男のお世話を言い訳にしない!頑張ります!)

 

 

 

 

今日からできる自立心を育む3つの方法

小さなことでも自分で選択

人生は選択の連続ですよね。1日の中でも何十回の選択をしているんだろう…

小さい頃から『自分で選択する』癖をつけておくことで、自分を管理できるベースが作られます。生活の基礎を自分で選択していくことはとても大事です。

以下で我が家の一例をご紹介します。

 

🔶ご飯は大皿で好きなだけ!食べムラに干渉しない!

以前、長男は食べムラがひどくて少食だったのですが、大皿料理にして子供が食べている量などに対しての発言をやめたところ、よく食べるようになったのです。もう本当にびっくり。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

 

そういえば最近は、1歳の次男がテーブルにあるものを全て手に取るようになり大皿料理をやめていました。

すると、また5歳の長男に食べムラが出てきてしまったのです…そして私に食べさせて欲しいと言うように。

赤ちゃん返り第2弾(?)も混ざっているので少し複雑ですが、今回改めて大皿料理を復活させてみたら、またしっかり食べるようになりました。

とは言ってもテーブルに大皿料理を並べると次男が何でも手を出してしまうので、キッチンの作業スペースにおかずを並べてどのおかずをどのくらい欲しいか聞いてお皿に取り分けるようにしました。

 

 

🔶洋服ボックスで管理、洗濯物は自分で畳んで収納

我が家では1年ほど前から子供達の洋服はタンスやクローゼットではなく4日分くらいの洋服が入るボックスに入れて自分で洋服を選んで着るようにしています。ボックスの大きさは横50センチ、縦30センチ、高さ20センチほど。3coinsで買った畳める柔らかいタイプのものです。

こちらも数ヶ月前から1歳次男が1日のうち何回も全てひっくり返して遊んでしまうため、子供が手が届かない場所に移動していました。

そのため、毎朝私が洋服を取り出して長男は出されたものを着ていました。

また当初のやり方(自分で洋服を選ぶ)に戻したところ、面白いくらい同じものばかりを着ていく!!

理由を聞いてみたら、

5歳長男
この服はね、首のところが着やすいんだ。あとね、上と下の洋服がどっちも黒色は嫌。ズボンが黒なら上はこれ(白)にするんだ。あとこのズボンは履いていて気持ちいい!すべすべ〜!

という回答でびっくり。子供でも好みがしっかりとあるんですね。一丁前〜!

小さなことのように見えますがこれも大事です。
どれでもいい、ではなくて自分の好きなもの、嫌いなものが選択できるということは自分の好みをちゃんと認識できているということ。

 

 

 

 

対等な関係でいること

アドラー心理学のベースの1つで『対等な関係』というものがあります。

例えば、夕食の準備。

以前、私はよく「お手伝いしてね!」と言っていたのですが、そうではなくて「ご飯にするよ!これ運んでくれると助かるな!よろしく!」と協力を依頼する方法に変えました。

簡単に言えば、子供扱いしない。大人と接するように対等に話しています。

もちろん、子供は物事に対して理解が遅いことや不十分になることもあるので、わかるまでしっかり話すということは必要になります。

あと、夕食の準備で5歳長男は遊びを中断したくないため

5歳長男
僕は箸とか運ぶのやりたいくない

と言うこともよくあります。

その時は、

ドレミ
一緒に楽しく元気に生活していくために、自分ができることをやってみんなが笑顔でいれたらいいな、とママは思っているよ。ママは美味しいご飯を作れるように頑張ってる。◯◯がお皿や箸の準備をしてくれたら、ママはすごく助かるし嬉しいよ。

そう話しても上手くいかないこともありますが、あまり引きずらないように意識しています。いつか言葉の意味を理解してくれるようになるだろうと前向きに考えています。

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褒めない、叱らない

『褒めない、叱らない子育て』というと誤解をされることもあります。決して無関心なわけではなくむしろその逆です。中途半端に接するのではなく、いつも対等にまっすぐ!

我が家でも数年前から取り入れていてまだまだ試行錯誤の日々で大変なこともありますが、正直楽しいです!子供が本当にキラキラ輝き出す!親の対応を変えるとこんなに子供の反応が違うなんて…本当にびっくりしています。

詳しい内容はこちらの記事を読んでいただけたら嬉しいです。

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以上、「今日からできる子どもの自立心を育むための3つの方法とは?」をご紹介しました。
 
 
少しでもお役に立てれば幸いです♪
 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ドレミ

1歳、5歳の男の子2人を子育て中のママです。 これまで会計・監査の業界で働いてきたため 子育てでの疑問や不明点も徹底的に調べて、実際に調べたことを取り入れてみて試行錯誤の日々を送っています。 また、現在まで派遣社員として8年間勤務してきました(現在2回目の育休中)。 実は、主婦にとってメリットが多い派遣!その魅力をお伝えできればと思い『派遣で働く』というカテゴリーで派遣についての記事も書いています。 これらの情報が同じ現役ママのお役に立てればと思いブログを立ち上げました。 子育て・働くこと・お金のこと・料理などを中心にご紹介していきたいと考えてます。