2019年2月7日放送の「日本人の3割しか知らないこと・くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」では、『お金』に関するお得な情報が紹介されます!
私が一番気になった話題は、『国内旅行で補助金が出る!?』というお話です。
国内旅行で補助金が出る『ふっこう割』『ふるさと割』を初めて知った私が、実際に各旅行サイトを使った際の「メリット」「デメリット」などの使い勝手についてリアルな感想もご紹介しています。
また、最後には『番組で紹介されていない』けど、知っている人だけが得をする国の2つの制度をご紹介しています!!
税金や計算が苦手な人でもわかりやすくご説明していますので、ぜひ読んでみてくださいね。
では、さっそくいってみましょう!
目次
「日本人の3割しか知らないこと」で紹介された内容まとめ
2019年2月7日放送の「日本人の3割しか知らないこと・くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」では、『お金』に関す情報をまとめてご紹介します!
※編集中:放送終了後に随時追加します。
マンションの予定価格と販売価格の違いは?
分譲マンションによく見られる「予定価格」。
この「予定価格」は、なんと売れ行きによって変動できるように設定しているそうです。
インフルエンザで休むとお金がもらえる?
傷病手当金は、インフルエンザでも適用されるんです。
と、番組では紹介されました。
申請すると、給与額の67%が健康保険組合から支給されます。
傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。
※引用:協会けんぽより
私個人としては、番組の「傷病手当金」の情報はかなり足りないと感じました。
傷病手当金には「待機期間」と言って「休み初めの3日間は対象外」になる条件があるんです。
それに加えて・・・
以下で追加情報をまとめました。
🔶追加情報
・傷病手当金をもらえる対象の人は『インフルエンザで4日以上休んだ人』です。
(4日間休んだ場合は、1日だけが対象期間ということ)
・民間の健康保険組合に入っていることが前提です。(国民健康保険は適用されません。)
・働いている人が対象(扶養は対象外)
詳しくはこちらへ!
(妊婦さんがつわりで会社を休んだときを例に紹介しています。もしよければ参考にしてください。)
結婚したらお金がもらえる?
自治体と国が新婚世帯を応援するために最大30万円を交付する制度。
前提として34歳以下であること!
さらに細かく条件があるので、詳しくはお住いの自治体に確認が必要とのことでした。
「ふっこう割」「ふるさと割」って何? 国内旅行がお得に!!
皆さんは、この3つの言葉を聞いたことありますか?
・ふるさと旅行券
・ふるさと割
・プレミアム旅行券
平成27年度予算で決定した「地域住民生活等緊急支援のための交付金事業」のひとつです!
簡単に言うと、自治体が国の予算で旅費を割引してくれるサービスです。
では、一体どんな種類があって割引はどのくらい???
色々気になりますよね。
一つ一つご紹介します!
※以降、『ふっこう割』『ふるさと割』を総称して『ふるさと割』と表記します。
半額で国内旅行も!
ふるさと割には・・・
・宿泊券
・飛行機付きや現地体験付きの旅行券
・割引クーポン
・おみやげの購入券
など、色々な種類があります。
また、割引率も数%〜50%まで幅広いです。
1万円分の旅行券を5千円で買える場合もありますよ♪
どこの都道府県で使える?
「ふるさと割」は、「地域住民生活等緊急支援のための交付金事業」に参加している都道府県での旅行に利用できます。
ただ、同じ都道府県でも参加していない自治体もあります。
どこで入手するの?
3つの方法があります!
🔶コンビニで発券する方法
まず、ネットや電話やFAX等で申し込みをします。応募者が多いときは抽選です。
当選したら、各コンビニで置いてある『コンサート等のチケットの発券機』で引換券を発券して、レジで代金を支払い本券をもらうという方法です。
あとは、ホテル等での精算時に本券を出します。
🔶店舗で発券する方法
地方自治体の観光案内所、旅行代理店で購入する方法です。ただ、発売場所が限定されるためあまり利用者が少ないようです。
🔶インターネットで予約(おすすめの方法です!)
じゃらん、るるぶトラベルなどのの大手予約サイトで宿泊予約と同時にクーポンを利用する方法です。
予約が取りやすいため、多くの方がこの方法を利用しています。
『じゃらん』『るるぶ』の具体的な使い方・予約方法とは?
【じゃらん】サイトの使い方・予約方法
前提:まずは、サイトにアクセスしてください。
↓↓
サイトにアクセスしましたら、以下を順番に行います。
1. 旅行したい都道府県を選び、観光地の情報を見てみる
2. クーポンをゲットする
2. クーポン対象施設を検索する
3. 予約をする。支払い画面でゲットしたクーポンを選択する
4. 予約は完了
【るるぶ】サイトの使い方・予約方法
前提:まずは、サイトにアクセスしてください。
↓↓
サイトにアクセスしましたら、以下を順番に行います。
1. まず、宿泊月・エリアをクリックしてから好きなクーポンを選ぶ ※最大割引金額のみ表記されている
2. クーポンコードとパスワードをメモする
3. 宿泊したい施設を検索して選ぶ
4. 予約詳細画面でクーポンコードとパスワードを入力する
5. 予約は完了
注意点
『じゃらん』も『るるぶ』でも、サイトを使った『ふるさと割』の国内旅行は手軽にクーポンを取得できます。
ですが、元々ふるさと割は予定枚数が決まっていますのでクーポンを取得後に「予約を完了する」までしなければ適用されません。
つまり、クーポンを保持していても「予約を完了する」前に制限利用枚数に達した場合はクーポンが使えなくなります。
私が実際に旅行サイトを使ってみたリアルな感想
私は、今回のテレビ番組で初めて『ふるさと割』を知りました。
そこで、実際に旅行サイトを使って予約完了の寸前まで操作してみました。
初心者の私が各サイトを使った際の「メリット」「デメリット」などの使い勝手についてリアルな感想を書いていきますね。
皆さんの参考にしていただければ幸いです。
『じゃらん』は自治体のPRポイントが見やすい!
まず、『じゃらん』の場合は各自治体のPRページがとても魅力的でわかりやすいです!
旅行でどんなことができるのか、その自治体にどんな魅力があるのかが一発でわかります。
🔶メリット
・各自治体のPRページがとても魅力的
・まだどこに旅行するか決まっていない人におすすめ
🔶デメリット
・各自治体のページを一つ一つ確認しないと「クーポンの有無」「割引率・額」がわからない
・自治体によっては「クーポン取得ページ」へ案内するバナーがよくわからないこともある
ただ、今回私は自治体の名前を10箇所以上クリックして確認しましたが、全て完売していました。
ふるさと割の特徴とも言えるかもしれませんが、人気がある自治体だと5分で完売することもあるそうです。
そのため、こまめにチェックして「クーポン配布予告」をチェックする必要があります。
『るるぶ』は割引率は低いがクーポンをゲットしやすい!
まず、『るるぶ』の場合ははじめに「何月」「エリア」「割引率・額」を指定してから検索をします。その点、効率が良い探し方ができます。
🔶メリット
・効率的にクーポンを探せる
・金額は少ないが、クーポンをゲットしやすい
🔶デメリット
・各地方自治体の魅力については自分で調べなくてはいけない(下調べが必要だが、旅行エリアが決まっていればデメリットではない)
・クーポンが制限利用枚数に達しているかをはじめに確認できない
デメリットに書いたように、最後の宿泊先を決定するまでクーポンが使えるかがわからないので、その点は非効率かもしれません。
『じゃらん』『るるぶ』どっちが使いやすい??
🔶『るるぶ』は、ある程度旅行内容が決まっている人
なお、ヤフートラベル、楽天トラベルも確認したのですが情報が出てきませんでした。
私が初心者過ぎて情報を確認できないだけかもしれませんが、逆に言えばわかりづらいということかもしれません。
まだまだある!国のお得な制度♪
知っている人だけが得をすることが多い国の制度。
このサイトでも、詳しくご紹介している2つの「お得な国の制度」をご紹介します!
『ふるさと納税』はメリットしかないです!
みなさん、もし・・・
・北海道産のホタテ
・牧場のご当地アイス
・地鶏4キロ
などなど、無料でいただけるとしたらどうですか?
ちなみにステーキやホタテなど全て我が家が2018年に行ったふるさと納税でいただいたお礼品です。
通常ふるさと納税は、自己負担2000円と言われていますが楽天市場ならポイントがつく&ポイントが使えるので実質0円で色々頂けるんです!!(実質プラスになることも!)
こちらの記事を参考にしてください↓
>>>楽天でふるさと納税すれば自己負担0円どころか数千円分ポイントゲット! 仕組みや方法を徹底解説!
イデコ(個人型の確定拠出年金)
まず、結論から!
こちらをご覧ください。
・年収500万円のサラリーマン家庭
・収入は給与のみ
・毎月2万3千円を20年間積立
・定期預金は年利0.01%(2019年1月現在:優良な金利を採用して計算)
『増加分』というのは税金が戻ってきた分を意味します。(定期預金の増加分は利子です。)
「イデコ(個人型・確定拠出年金)」の一般的な説明はこんな感じです。
・老後に備え60歳まで毎月一定額を積立(途中での引き出し不可)
・積立は金融機関で行う(資産運用)
・節税効果がすごい
まずは、イデコ(個人型・確定拠出年金)は国の制度であることを理解してください。
続きはこちらの記事でご紹介しています↓
以上です。
ぜひ、国の制度をしっかり理解して上手に利用しましょう♪